最近人気のポータブル電源ですが、いざ故障した!修理したい!という時に、日本語で相談したり、保証が受けられるメーカーだと安心ですよね。

そんな方へ!今日は日本メーカーのポータブル電源を4社紹介していきたいと思います。
安全基準を満たしていて、日本語対応はもちろん!いざという時の保証もバッチリなメーカーさんに絞ってお伝えしていきます。

結論から言うと、日本の工場で作られた「日本製」のポータブル電源は見つかりませんでしたが、日本メーカーのポータブル電源は何社かありました。この記事では各社の保証内容や、安全基準、容量の大きさ、充電方法、出力方法などを、比較しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
日本製ポータブル電源の種類は?おすすめは?
ポータブル電源はamazon等で沢山の種類を見かけますが、その殆どが海外メーカーの物。当サイトで調査したところ、日本メーカーのポータブル電源は4メーカーありました。
それが、こちら↓
・JVCケンウッド
・加島商事のPowerArQ
・株式会社ポスタリテイトのLACITA
・Jackery (日本法人あり)

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ケンウッド・ポータブル電源
1つずつ、違いと特徴をまとめていきますね!
日本メーカー知名度NO.1 JVCケンウッドのポータブル電源
まず、1番はじめに紹介したいのが、日本の家電メーカー、ケンウッドJVCが販売する、ポータブル電源「BN-RB6-C」です。
「へ~。ケンウッドってポータブル電源も販売してたんだ」と思うかもしれませんが、実はJackeryとのタイアップで実現した商品になります!
Jackery(ジャクリ)とは元Appleのバッテリーエンジニアがシリコンバレーで設立した会社で、蓄電池の販売累計台数は15万台を突破した実力メーカーです。そこに、日本品質の安全基準が備わえば、鬼に金棒!?(笑) ※現在はJackery japanという日本法人があります
JVCケンウッド BN-RB6-CC
JVC(ケンウッド)のポータブル電源の中で1番の大容量モデルが「BN-RB6-C」です。
WH | AC出力 | 重さ |
626WH | 500W | 6.4Kg |
せっかくなら1番大容量モデルが欲しい!という方はJVCのBN-RB6-C がおすすめです。容量は626WHあるので、例えばスマホなら35回充電が可能!50Wの扇風機なら11時間、電気毛布も約8時間ほどつかう事ができいます。

充電がなくなったら、コンセントにさせば半日で満タンになります。車中泊で楽しめるようにシガーソケット充電も可能です。
もっと知りたい?JVCケンウッド実機解説もどうぞ!
日本メーカーポータブル電源PowerArQ2
WH | AC出力 | 重さ |
500WH | 300W | 7.9Kg |
PowerArQ2を販売する加島商事は福岡県の日本メーカー!外見がおしゃれなので、キャンパーや車中泊を楽しむ人たちから、今注目のポータブル電源です。
ただおしゃれなだけではなく、サポートが充実しているのが特徴で、商品到着後60日間は無条件で返品・交換ができます。

2年間のメーカー保証がついているので故障かな?と思ったら日本語のカスタマーセンターへ電話で問い合わせすると対応してくれます。
パワーは500WH・出力300Wとバランスの取れた機種。スマホの充電はもちろん扇風機や電気毛布も使えるので、キャンプや車中泊で活躍しそうです!
PowerArQ 大容量!
PowerArQは日本の加島商事が発売しているポータブル電源。
こちらの容量は626WH。1台あればキャンプや車中泊でも安心です。
車のシガーソケットから充電すれば車中泊の連泊も大丈夫ですが、できたらソーラー充電でエコにお得に電気をためたいですよね!

・50Wの扇風機10時間
・80Wの電気毛布6-7時間
・150Wの小型炊飯器3回弱炊ける
※計算式:WH×0.8÷消費電力

PowerArQ+ソーラーパネル
日本メーカーの大容量ポータブル電源として紹介した、PowerArQ2には、同一メーカーのPowerArQ Solar がおすすめです。
こちらは折り畳み式のソーラーパネルで、パススルー充電に対応しているのが特徴!※充電しながら使用できるということです^^
値段:¥27.296 (2020.6.13現在)
【同一メーカーで吊り下げタイプのソーラーもあります】
PowerArQからは2種類のソーラーパネルが発売されており、こちらは吊り下げる事ができるソーラーパネルです。充電効率やW数は同じなので、お好きな方を選んでみてください。ちなみに2020.6.13現在、¥24.240
日本メーカーポータブル電源LACITA
WH | AC出力 | 重さ |
444WH | 400W | 5Kg |
日本メーカー製ポータブル電源をもう1つ!こちらは「LACITAラチタ・エナーBOX」です。 日本の安全基準PSE適応で、プリウスなどにも使われる三元系リチウム電池を採用しています。

また、LACITA・エナーBOXは、防災推奨品に認定されていて公共施設等でも使用されています。
サポートは?というと、30日間は未開封に限り返品・交換ができます。メーカーサポートは1年間。故障かな?と思ったら日本語のカスタマーセンターに電話で相談もできます。
※専任スタッフのLACITAラチタ サポートセンターTEL:050-3628-4830
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LACITA 大容量
・50Wの扇風機7時間
・30Wの電気毛布11時間
※計算式:WH×0.8÷消費電力
容量は444WHあるのでiPhoneは最大700時間、電気毛布は11時間も利用できるから、いざという時にあると安心です。
LACITA+ソーラーパネル
「LACITAラチタ・エナーBOX」にも、専用のソーラーパネルがあります。晴れの日であれば、1日でエナーBOXにフル充電ができるパワフルさ!最大出力は81Wあります。折りたたむとA4サイズですが、ガバっと開くと2m30cmほどになり、かなりの大きさで、太陽光を集めてる感がすごい!狭いスペースで使用するなら、地面に置くのではなく、吊り下げて使うのがおすすめです。お値段は¥25.800
日本メーカーのポータブル電源Jackery
Jackery Japanからは3種類のポータブル電源がラインナップ!使用用途によって選んでくださいね。
– | Jackery700 | Jackery400 | Jackery240 |
WH | 700WH | 400WH | 240WH |
最大出力 | 1000W | 400W | 200W |
重さ | 6.3kg | 3.6kg | 3.2kg |
値段※2020.2.17現在 | ¥79.800 | ¥44.800 | ¥25.800 |
出力方法 | AC.USB.DC | 同様 | 同様 |
入力方法 | AC.シガーソケット.ソーラー | 同様 | 同様 |
JVCとタイアップした事でもおなじみのJackeryはAppleの元バッテリーエンジニアがアメリカのシリコンアバレーで設立された会社ですが、現在はJackery Japanという日本法人があります。工場は中国なので日本製ではありませんが、世界50ヵ国に輸出をしているメーカーです。

会社が日本にあるので、カスタマーサポートは日本語対応OK。相談したい時も大丈夫です。
保証内容は?というと30日間の返金保証と2年間の交換保証が可能!
問い合わせ先のメールアドレスはこちら=>hello@jackery.com)
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日本メーカーのポータブル電源を比較
ここまで、紹介した日本メーカーのポータブル電源を4機種を、比較表として、まとめてみました。
JVCケンウッド |
PowerArQ2 |
LACITA |
Jackery |
|
日本語サポート | 〇 | 〇 | 〇 | 〇(メール対応) |
保証内容 | 全国家電量販店で受付け可能・メーカー保証は2年間 | 無条件で60日間返品交換OK・メーカー保証は2年間 | 無条件で30日間返品交換OK・メーカー保証は1年間 | 30日間の返金保証・2年間の交換保証 |
安全基準 | 世界最先端のBMSを搭載 | PSE・ISO9001・UN38.8など | PSE・三元系リチウムポマー電池を搭載 | PSE・FCC、RoHS、UN38.3など |
容量の大きさ | 626WH | 626WH | 444WH | 240WH~700WH |
自社ソーラーパネル | X | 〇 | 〇 | 〇 |
価格※2020.6.13現在 | ¥71.280~ | ¥66.000~ | ¥55.800 | ¥25.800~ |
日本メーカーのポータブル電源・大容量はどれ?
ここまで、4社の日本メーカーポータブル電源を紹介してきましたが、「より大容量の物が欲しい!」という人のために♪ 容量を比べてみます。
※価格調査は2020.6.13
Jackeryポータブル電源700wh が1位でした。
因みに海外メーカーの物の中には、1500WHのポータブル電源もあるんですよ~
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日本メーカーのポータブル電源まとめ
今日は日本メーカーのポータブル電源をまとめてみました。日本基準の保証や安全性を謳っている4メーカーを比較してみたので、ぜひ参考にしてくださいね。やはり、家電メーカーとして有名なケンウッド(JVC)のポータブル電源は安心感があると思います。そしてJVCとタイアップした米国メーカー・ジャクリーもポータブル電源業界ではかなり人気なのでチェックしてみてください!おしゃれにアウトドアを楽しみたい人はパワーアークを選んでいたりもしますので、ご自身のライフスタイルにあったポータブル電源を見つけていただけたらと思います。それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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