前回、「おもちゃ以外のプレゼント」としてシンクファン社を紹介しましたが、みなんは、どんな知育玩具をお子さんにプレゼントしていますか?日本の知育玩具も優秀な物が沢山ありますが、今日は「世界は素晴らしい知育玩具で溢れてる」という事で(笑) ←(NHK番組「世界は欲しい物で溢れてる」のパクリです) フランスの優秀玩具の1つ「Think Fun社(シンクファン社)」の知育玩具を紹介したいと思います。 うちも娘たちにプレゼントしてみたので、そのレビューも含めつつ、どんな能力が養われるのか?検証していきたいと思います。
シンクファン社のおすすめ知育玩具 7選
シンクファン社ではたくさんの知育玩具(脳トレ玩具)が発売されていて、どれにしようか?迷ってしまいますよね。
又、一般的に日本で販売している知育玩具とは一味 違うので、説明を読んだだけでは、遊び方のイメージが付きにくい…(汗)
そこで、シンクファン社のおすすめアイテムを7つ紹介したいと思います。
それぞれのアイテム毎に以下の点もピックアップ!
・どんな学びが身に付くのか?・どんなタイプの子供におすすめなのか?
という2点を含めて、紹介していくので、どうぞ参考にしてくださいね。
シンクファン社おすすめ知育玩具Vol.1「グラビティメイズ」
シンクファン社の知育玩具の中でも、とくに人気なのがグラビティメイズです。知育玩具とは思えない!? キラキラとガラスのような外見が印象的で、プレゼントにも喜ばれますよ(うちもプレゼントしました)
どんな能力がつく?という学べる要素は「立体的に考える能力」「論理的思考力」です。それに加え、私も実際に子供と遊んでみて、「学習するうえで大切な3つの要素」が学べる!とわかったので後で説明しますね。
対象年齢 | 8歳~ |
どんな能力が付く? | 「立体的に考える能力」「予測、実行、反省力」「論理的思考力」 |
どんな子におすすめ? | 迷路やパズルが好きな子にGOOD |
シンクファンのグラビティ・メイズで立体的な思考力を付けちゃおう
シンクファン社おすすめ知育玩具Vol.2 ロボットタートルズ
シンクファン社の中でも、ぜひ知って頂きたい おすすめ知育玩具が「ロボットタートルズ」です。
これは、グーグルのプログラマーが開発した「プログラミングが学べる」アイテムとあって期待充分!
ロボットタートルズの特徴は3つ あります。
1. 小さい子でも、遊びながらプログラミング能力が付けられるようにPCを使わない
2. ゲームによくある「勝った!負けた!」というのがない。
3. カメを動かす事ができるのは、プログラマーである子供ではなく、PC役である第三者の大人
子供は勝負事が好きなので、逆に勝ち負けのないゲームだと、自分のペースでじっくりと考えながら遊ぶことができます。
「3」に関して… ちょっと補足すると・・・
なぜこんなルールなのか?というと…プログラマー(子供)が実際にカメを動かすと、バグを発見できず、プログラミング能力の1つであるトライ&エラーでのデバッグ能力を付ける事ができないからだそうです~。大人がPC役になりバグを発見し「ブブーー違うよ」とお教える事で、子供がもう1度考え、答えを導きだすことに繋がるそうですよ。
実際に、男の子がじーっくり考えている動画はこちら。PC役の大人から、ちょいちょい一声がかかり(?)トライ&エラーを繰り返し、正解にたどり着く様子を、どうぞごらんください★
最近はプログラミングが学べる塾などが増えてきていますが、こういうボードゲームで親子で楽しく学べるアイテムは良いですね。
まずは家族団らんのツールとして素晴らしい。
学びの部分では、ゲームからプログラミングの基本をふりかえり、解説する人が必要。
親としては、勉強(準備)することも必要。
何より、子どもと一緒に遊べるのが貴重。
そして、大人も楽しめる! by amazon
対象年齢 | 4歳~ |
どんな能力が付く? | プログラミング的思考力 |
どんな楽しさがある? | ひらめきが快感に!親子で遊びながら学べるのもGOOD。 |
シンクファン社おすすめ知育玩具Vol.3 ラッシュアワー
大人も子供も”はまる人” 続出の「ラッシュアワー」です。
こちらは、グラビティメイズ同様、パズルゲームになっている知育玩具で日本人が考案したそうです!
駐車場にとめていたあなたの車が、大混雑で出られない!上手に交通整理をして、車を動かし、ラッシュアワーを抜け出そう!というルールです。
口コミの評価もかなり高く、大人のほうが楽しんでいるご家庭も★ww 問題カードは難易度別に40枚ついています。対象年齢は8歳~となっていますが、誤飲に注意すれば小さい5歳くらいの子でも遊べそう!
小学校一年生の息子に・・。と思って買ったのですが、親がハマって子供は後回し的な状況に(笑)
一度出来たところも、しばらく経ってもう一回やったら全然出来なくて、悔しい!ので長く楽しめます。
ただ、息子には購入当初はちょっと難しかったようで、レベル3くらいで先に進めなくて諦めてしまう感じでした。もう少し大きくなったら楽しんでくれるかな?by amazon
子どもと遊べるおもちゃを探していて購入。
アメリカ発祥のものと思いきや、日本人が考案。
レベル設定が1~40まであり、幼稚園児から小学生まで子どもたちはたのしく遊んでいます。
空間把握能力や集中力が身近な車を使ったゲームで鍛えられます。
持ち運びにも便利ですぐ遊べるのでおススメです。by amazon
遊び方は動画がわかりやすいです。早く見たい人は 15秒~が遊び方の説明です。
対象年齢 | 8歳~ |
どんな能力が付く? | 論理的思考力 |
どんな子におすすめ? | スマホのパズルゲームが好きな子にもおすすめ |
シンクファン社おすすめ知育玩具Vol.4 チョコレートフィックス
見た目がかわいいので女の子へのプレゼントに喜ばれそうな「チョコレートフィックス」(←名前もかわいい^^) ただ、可愛い見た目とは裏腹に、手ごわいゲームでもあります(笑)
カードに書かれたヒントを仮説として、チョコレートを置いていくという…←これだけ聞くと単純なゲームのようですが…ちがいますww。
「ヒントの条件が全てそろう配置はどれだろう?」と推理して答えを導き出さなくてはいけないので、難易度がUPすると大人も頭を悩ませます。
遊びながら「仮説を立てて、答えを導きだす推理力」が養われるので、ぜひチャレンジしてみてください。
対象年齢 | 8歳~ |
どんな能力が付く? | 論理的な推理力 |
どんな子におすすめ? | 女の子にピッタリのプレゼント・推理好きな子へもGood |
シンクファン社おすすめ知育玩具Vol.5 ローラーコースターチャレンジ
ネーミングと外観から、「絶対おもしろいでしょー!」と思わせられる「ローラーコースターチャレンジ」です。
カードのお題を元に、ジェットコースターを組み立てて、上手にゴールできたら成功!というルール。
お題カードには、途中のレールが途切れて書かれているので、どのレールを、どの向きではめようか?という論理的な思考がつきます。立体的に組み立てる力も同時に養えるところもGOOD!
雑誌「プレジデントFamily」の特集で「最新賢くなる贈り物」では、プログラミング脳を養える!と紹介されていました。
対象年齢 | 6歳~ |
どんな能力が付く? | プログラミング能力 立体的能力 |
どんな子におすすめ? | プログラミングに興味のあるご家庭におすすめ |
遊び方は動画でみるとわかりやすいです!
シンクファン社のおすすめ知育玩具ローラー・コースター・チャレンジ
シンクファン社おすすめ知育玩具Vol.6 スウィッシュ
次のおすすめが、今まで紹介した立体的アイテムとはちょっと違う・・・(笑) 「スウィッシュ」という2次元的カードゲームです。
これは想像力がやしなえる知育玩具で、うちもよく遊んでいます。
カードを重ねて、丸(まる)を重ねられたらポイントがもらえます。重ねたカードの枚数が多いほうがポイントもUP!
このゲームの最大の特徴が、「カードを手で動かしてはいけない!」というルール。動かして良いのは頭の中だけです。
どんな能力が付く?という事ですが、「空間的思考力」「推理力」が付くのと、想像力を駆使するので感性も豊かになりそうです。あと、相手よりも早く答えを導き出したい!という事から「スピード力」なんかも鍛えられそう!
対象年齢 | 5歳~ |
どんな能力が付く? | 空間的思考力 推理力 スピード力 |
どんな子におすすめ? | わかった!勝った!という達成感が生まれますよ! |
シンクファンのカードゲーム スウィッシュで空間的思考力をつけちゃおう
シンクファン社おすすめ知育玩具Vol.7 コードマスター
「マイクラ」に似たキャラクターが目をひく「コードマスター」も紹介しないわけにはいきません!こちらもシンクファン社のおすすめアイテムの1つで、NASAのプログラマーが開発した、プログラミングが学べるボードゲームです。
スタートからゴールに進むだけで、コーディングの基本が学べるそうで、プログラミング教室に通っているお子さんは、お家で遊ぶ補助教材としても良さそうですね!
対象年齢 | 8歳~ |
どんな能力が付く? | プログラミングが学べる |
どんな子におすすめ? | プログラミング教室に通っている、興味のある子におすすめ |
対象年齢は「8歳以上」となっていますが、説明書がイマイチわかりにくいので、フローチャートを書いたことのない子供にプレゼントするのであれば、遊び方を大人がちゃんと説明する必要があると思います。
うちの9歳の息子は、説明書を渡しただけでは全く理解できませんでした。
親が説明して、ルールを理解したあとは、自分でドンドン進めていったので、「最初にちゃんと説明すること」がポイントになると思います。
ちゃんと理解できれば、おそらく8歳以下でも遊べるのでは、と思いますが、小学生未満だとルールを理解することが難しいかもしれません。 by amazon
シンクファンの遊び方&どんな能力が身に付くか?レビュー
シンクファン社のおすすめ知育玩具を7つ紹介した、お次は、
私が実際に購入したアイテムを紹介したいと思います。
説明を読んでも、いまいち遊び方のイメージが湧かないのが、シンクファン社の知育玩具ですので、(爆)ここでは、実際に手にとって、遊び方の説明や、どんな能力が養われそうか?という点から、紹介したいと思います!
因みに、うちは8歳と12歳の女の子です。良かったら参考にしてくださいね。
グラビティメイズで3つの要素が身に付きそう!
シンクファン社の知育玩具で特に人気なのが、ガラスのように輝く外見の「グラビティメイズ」です。
これは、カードに書かれているお題を元に、迷路を組み立てて行くゲームなのですが、立体的に考えて答えを導きだす、問題解決能力が身に付くそうです。それに加えて、実際に実際に子供達とやってみたら・・・3つの要素が身に付くと思いました。
「予測力」「実行力」「反省力」 です。
※「予測」「計画」「実行」「反省」のなかでも特に↑の3つが身に付くと思います
理由は、遊び方を知ってもらってから、説明した方がよいと思うので、まずはルールを説明しますね。
箱の中身はこちら
迷路を組み立てるパーツ・玉・お題がかかれたカードが入っています。
↓ お題が書かれたカードが難易度別に60枚入っています。これは右下に「1」と書いてあるので1番簡単なカードですね
カードには、使うパーツの指示が書いてあります。
このカードだと、黄色と赤に塗られているので、この2つのパーツを使う。という意味ですね。
そして、カードの左下に小さく「紫」と「グレー」の指示があるので、完成させるには紫とグレーも使います。
つまり計4本のパーツを使って迷路を組み立ててね。という指示になっています。
↓次にカードで指定された配置通りに、黄色と赤のパーツを立たせます。
※パーツには黒い点が書いてあります。これはパーツの向きを指示しているんです。同じくカードにも黒い点があるので、同じ向きで配置します
準備はこれでOK!
スタートの黄色から、ゴールの赤まで、玉を転がすにはどうしたよいか?を考えて、残りの紫とグレーのパーツをおいていく!というのがゲームです。
↓これが正解図~
文章で読むと、ややこしく感じるかもしれないので、動画ものせておきますね。(15秒~遊び方がスタートします)
うちは8歳の女の子ですが、簡単な問題なら、小学生低学年でもスラスラできますよ。大人の方が色々考えてダメですww
そして、さっき少し書いた「予測」「計画」「実行」「反省」のなかでも特に「予測」「実行」「反省」が身に付く気がした、という事で、ちょっと説明すると、
まず、「予測」に関してですが
迷路を完成させるためには、「パーツをどう配置しよう?」と考える必要があります。
「これを右に置いたら、次のパーツはこの向きで置いて・・・そしたら玉は、こう転がって・・・」といった感じで、予測する事で「予測力」が身に付きます、
次に「実行」ですね。
予測を元に、パーツを配置して「実行」してみます。子供は早く答えを知りたいので実行力もはんぱない!ww
最後に「反省」ですね。
うまくゴールできなければ、どこが間違えていたんだろう?と「反省」して、もう1度「予測=>実行=>成功」と繰り返します。
実際に遊んでみて、この3つが養われるな~。と私は感じました。
ただ、うちは2回くらい失敗すると「もうわからなーい」となるので、(3回目の反省はないので 汗)
そういう時は、カードの裏面に書いてある 答え を見てOK!という事にしています。ww
注意点としては、こういうボードゲーム(知育玩具)に慣れていない子は、初めはパパママが一緒に遊んであげた方が良いと思いま~す。継続的に遊んでもらうには、「このゲームは楽しい!」という感覚を肌で感じてもらうのが大切だと思うので♪
グラビティ メイズの口コミ
私の意見だけだと、なんなので、他の方の口コミも載せてみますね。色々な人の意見を是非参考にしてください★
立体空間の認識能力を高められそう!!
5種類(計9個)の立方体を組み合わせることで、指定されたスタートからゴールまでのルートを組み合わせるゲームです。
誤解を恐れずにいえば、「3次元迷路パズル」だと思います。 「タテ」と「ヨコ」だけではなく「タカサ」も組み合わさることで、パズルの難しさは格段に高まります。
問題はレベル60まであるのですが、30レベル以上は大人でもすぐにわかりません。
逆にいえば、推奨年齢は「8歳から」となっていますが、小学校低学年レベルだと、全ての問題を独力で考えることは難しいと思います。
実際、うちの7歳児にプレゼントしたのですが、レベル20くらいまでで独力で答えを見つけることが難しくなりました。あくまで1人用のパズルゲームですが、小さな子供にプレゼントするのであれば、大人と一緒に謎解きして、楽しむためのものと考えた方がよいかと。大人からすれば、レベル30以上は結構楽しめるだけの難しさがあるので、子供と一緒に遊べるパズルだといえると思います。 by amazon
平面ではなく立体的に考えられるので知育に最適ですね!
6歳の息子の為に購入しました。問題がレベル1からレベル60まであるので徐々に難しい問題にチャレンジできます。
平面ではなく立体的にボールの動きを考えられるので良いですね!
息子は悩みながらもボールがゴールした時には大喜びしています。
こういう本人が楽しみながら学べるオモチャは良いですね!
塾に入れるのも良いですが、、こうしたオモチャで親子で楽しみながら学べる商品で子供の学ぶ力を養うことも重要だと思いました! by amazon
値段が高い…かな。
この綺麗な写真に惹かれましたが、写真よりは作りは雑です。ラッシュアワーより大きいです。私の想像とは違った。けど、ゲームとしては良いのかもしれません。by amazon
シンクファン社のスウィッシュは感性が豊かになりそう
レビュー第2段はシンクファン社のカードゲーム「スウィッシュ」です。スウィッシュは頭の中だけでカードを動かして丸(まる)を重ねてポイントを競う!、という空想力が養われるアイテム。
遊び方のイメージがつきにくいかもしれませんが、簡単に説明すると
透明のカードを頭の中だけで動かして、円(まる)が一致するカードを見つけよう!というゲーム。
重ねるのは2枚でも3枚でも4枚でもOK!
重ねるカード枚数が多いほうが沢山のポイントをもらえます。
そして、ポイントが高かった人が勝ち~というルール!
ルールはいたって簡単ですが、一致するカードを見つけるには結構頭をつかいますよ♪
まずは、画像のように16枚のカードを並べます。
カードに丸(まる)がランダムに描かれているので、ピッタリ重ねられるカードを見つけて行きましょう。
例えば、この二枚のカードは、
重ねると、こうなります。
この3枚のカードは
重ねると、こうなります。
これを、頭の中だけでやっていって、より枚数が多い人が勝ち~♪
というもの。
そうそう、一致するカードを見つけたら「スウィッシュ!」と言うのが決まりなのですが、これは、ダイゴさんの「ウィッシュ」に似ているので、うちではウィッシュポーズを決める!というルールになっています(笑)
さて、
これで、どんな能力がやしなわれるの?という事ですが、娘たちとあそんで思ったのが
空間を想像する力
感性も磨かれる!?
頭の中だけで想像するので、空間を想像する力は付きますよ。
初めは、うーん。と唸っている子供達でしたが、慣れてくると、バンバンカードを重ねて行きます。
こういう遊びはあれこれ考える大人より、子供の方が習得が早いですねww
そして、空間思考力がつくということは、派生して感性も磨かれると思いました。実際に、雑誌「プレジデントFamily」の「賢くなる贈り物」特集では、「感性を豊かにするアイテム」としても紹介されていましたよ。
知育玩具メーカーシンクファン社(TinkFun)ってなに?
色々とおすすめ玩具を紹介した後になってしまいましたが、そもそもシンクファン社ってどんな知育玩具を作ってるの?という事も紹介しておきますね。
※(本当は、こういう紹介分は記事の1番上で書いた方が良いのだろうけど、「シンクファン社の事は知ってるから、おすすめ玩具を早く教えて~」と思う人にとっては、わずらわしいと思いまして後半にしてみましたww)
シンクファン社は「学ぶ事は楽しむこと」をモットーに教育ツールを開発する、フランスのメーカーです。特に人気なのが迷路で遊びながら問題解決能力が身に付く「クラビティメイズ」や、Googleのプログラマーが開発したPCを使わないプログラミング教材のNASAのプログラマーが開発したおもちゃ などなど・・・楽しみながら、論理的な思考力が付けられる玩具を沢山開発しています。
外国では、学校教育の教材としても活用されていたり、数々の賞を受賞する実力派メーカー。スタイリッシュなデザインの物もあり、プレゼントにも良さそうです。
因みに、2019冬号の、雑誌プレジデントFamilyで、「最新!賢くなる贈り物」としても、シンクファン社の知育玩具(脳トレ)がいくつか紹介されていましたよ。
シンクファン社の知育玩具で思った事
実は私はこれまで知育玩具についての知識が乏しいママでした。「きっと知育玩具をプレゼントして遊ばせれば、ただ単純に、英語の歌が歌えるようになる。とか、文字を楽しみながら覚えるようになる」位のレベルで。理論的思考力やら、問題解決力が養われる知育玩具の存在すら、あまり知らなかったのです。
でも、娘の中学受験をきっかけに、「小さい時期に、いかに遊びから学べるかが、大切なんだ。いや、学びなんて思わずにただ遊んでいるだけで、感覚的に養われる物ってあるんだ」という事に遅ればせながら、気づいたんです。というのも、娘は立体的な図形が苦手だったんですね。私達大人は、感覚的にわかる事でも、経験のない子供にはわからない。その感覚を教える事って、けっこう大変でした。だから、小さいうちに、素晴らしい玩具で指を使って、時には頭を使って沢山遊ぶ事って大切なんだな~。と思ったのです。
で色々見ていたらたまたまシンクファン社の知育玩具と出会い、遊んでみると親子で楽しめるし、脳に汗かく感覚もあったのでした。選び方は、ネットで読んでも、いまいちわからなかったので(汗) まずは兎に角 買ってみよう!という事で、面白そうな2つを選び姉妹にプレゼントしました。色々調べていくと、シンクファン社だけでなく、外国には脳トレとか知育になるゲーム&玩具がたくさんあるんですね。最近はテレビゲームやスマホゲームで遊ぶ事が多い子供達ですが、たまには親子そろって、脳に汗かくのもいいな♪そんな風に思いました。
それでは!長くなりましたが、ぜひ知育玩具選びの参考にしてくださね。最後までお読み頂き有難うございました。