今は海外在住だけど、将来的には日本に帰国する!というご家庭へ!
いつかは訪れる日本帰国のために!今からできる子供のお勉強準備を今日は紹介します。
帰国後は、私立の学校へ通わせたい
と、お考えのパパママにとってはピッタリな内容になっていますので、どうぞ最後までお付き合いください★
海外在住でもあきらめない!子供に、日本語のシャワーを浴びさせるには?
日本語を忘れないようにするには、沢山の日本語に触れさせることが1番ですよね!
家庭では日本語を話していても、外に出たら現地語が飛び交い、頭の柔らかい子供は、すぐに現地語が優位になってしまいます。それはそれで、素晴らしい事だし、住んでいる国に馴染めたことは、親としても喜ばしいことです。
でも、いつかは、日本に帰る事を考えると、日本語を忘れてしまう事は避けたいもの。
そこで、親としてできる事は、子どもが楽しく日本語に触れられるツールを与えてあげる事です。
↓日本では、コロナの休校対策で、いろいろなツールが今!無料なんです
日本の小学生に人気の動画を見せてみよう
例えば、日本人Youtuberの動画を見せるのはおすすめです!
日本の小学生に人気の動画を見せておけば、帰国後のカルチャーショックも減らせるし、学校の友達ともすぐになじめるかも!
★【子供に人気の日本人Youtuber】★
【ボンボンTV】
やってみた動画をボンボン投稿する!がコンセプト。実は講談社とMCNの共同チャンネルだったりします。やってみた動画=子供にとってやってみたい事、と、一致している為、わくわくしながら見れる動画です。【水溜りボンド】
ドッキリや料理動画が人気の二人組ユーチューバー。クリーンな動画を配信しているので「Youtube界のNHK」などと呼ばれているとか★【フィッシャーズ】
お笑い系や何かを挑戦する系動画を配信しているユーチューバー。仲の良い男の子7人組で見ているだけで楽しい!【HikakinTV】
最近はTV出演も忙しいヒカキン。彼を知らない小学生はいないほどの人気者!
★女子の”憧れ”を作り出すユーチューバー★
【くまみき】
原宿系女子のくまみきさん★購入品やディズニー、ハンドメイド動画が小学生に「いいな~素敵~」と流行っているユーチューバー【しなこ】
小学生女子に大人気のTickTockで有名なしなこさん。彼女も原宿系女子で、ユーチューブよりTikTokの方が有名かな?【あいにゃん】
ディズニー系ユーチューバーのあいにゃんさん。やっぱり小学生はディズニーが大好き!これを見ながら、「いいな~ディズニー行きたいな~」「同じものが欲しいな~」と憧れる女子多数!
海外在住でも見れる!子どもに人気の日本のアニメ
よりストーリー性を持った作品を見せたいなら、Youtubeより、日本のアニメがおすすめです。
どうしてもYoutubeは話口調になりやすいのが難点。日本語の間の取り方や、リアクションのしかたは、学べますが、文法や語彙力を増やしたいなら、日本の子どもがよく見ているアニメを見せてあげてください。
※日本のアニメはアマゾンプライムで沢山みれますよ。
【今日本では!「鬼滅の刃」が大人気!】
小学生高学年~中学生に人気なのが、「鬼滅の刃」というアニメです。大正時代を舞台にしているので、日本の子どもでもちょっぴり聞きなれない言葉が出てきますが、それがまた良しです♪
※鬼滅の刃はあのワンピースを抜いた!と今話題の作品なんですよ。
今ならアマゾンプライムで沢山みれますよ。
とお思いのパパママへは!アマゾンプライムがおすすめです。
子供向け作品が豊富で、定期的に入れ替わるので、長く楽しめますよ。
月額500円!アマゾンプライム「無料体験(30日間)」はこちらから
日本語のキャラクターが語る!オンライン教材
日本語の教材やドリルをやらせているご家庭も多いかと思いますが、子どものモチベーションを保つのは、ちょっぴり大変です。
しまいには、
なんて言い出したり・・・(汗)そこでおすすめなのが、
日本語で、アニメのキャラクターが語りかけてくれる!オンライン教材「すらら」です。外国に住んでいても、いつでもどこでも、PCやタブレットで受講ができる!と海外在住ママにも人気なんですよ。
↓ すららについては、まとめた記事も一緒にどうぞ!
小学校1年生~高校3年生までの無学年式なので、つまずいた部分は、学年をさかのぼって学習ができます。逆に、得意な部分は学年を超えてどんどん学ぶ事もできるから自信もつきますよ。
というのも学力診断でチェックができます。自信をもって、帰国できるように♪ 日本語力(国語力)のチェックはおすすめです♪
日本語ができれば国語もOK?
海外在住で、普段の家族の会話を日本語にしているご家庭も多いですよね。でも日本語が完璧=国語も大丈夫!というわけにはいきません。
英語圏から帰ってきた子どもが英語のテストで100点を取れない!というのと同じように、話せる事と、高得点をとれることはイコールではありません。
小学校低学年のうちは、まだ大丈夫ですが、高学年になると、国語も難しくなります
↓小学校4年生の国語では、こんな事を習います。
※すらら無料体験 国語より
日本の学校では、小学3年生の後半から、主語、述語、修飾語といった文法が開始し、4年生のはじめにはマスターしていくカリキュラムになっています。
こちらの画像は、すららの無料体験教材から、お借りしました。学年別にどんな内容を学ぶか?
↓無料体験からチェックしてみてください。
海外在住の子どもの算数力★大丈夫?
現地の日本語学校に通っていれば、日本のカリキュラム通りに進むので、心配はないと思いますが、現地校に通っている場合、日本とは進み具合が異なります。
それがとくに現れるのが算数!
算数の教え方は国によって違うし、教える順番や進度もぜんぜん違うんですよね。
とくに、ヨーロッパの各国は日本に比べて算数の進度が遅い国が多いので、ヨーロッパに在住のパパママは、確認してみてくださいね。
因みに、日本の学校では、学年別にこんな単元を習っています。
【小学3年生の算数】
3年生では割り算を習います。(九九は2年生で歌をうたいながら覚えます)
※すらら無料体験版より
【小学5年生の算数】
5年生では分数の大小がわかるようになります。分母が違うともっと難しくなりますが、この辺はまだ簡単ですね。
※すらら無料体験版より
【小学6年生の算数】
少数と分数の掛け算ができる小学6年生では、円や扇形の面積を求めることができるようになります
※すらら無料体験版より
オンライン教材「すらら」の無料体験を利用して、日本の学校では、どんな事を習っているのか?一緒にやってみてください★
海外在住でも国語と算数を完璧にしよう
子どもの学年別に、国語と算数のお話しをしてきましたが、ここからは、実際に!ご家庭でできる勉強方法を紹介します。
これから、日本に帰国する予定!という場合や、帰国後は私立の学校に入れたいな。というご家庭はぜひ参考にしてみてくださいね。
家できる!国語と算数の勉強方法3選
夏休み等の長期休みを利用して、現地の日本語スクールに入れるのも刺激があって楽しめますが、
という場合におすすめのツールを3つご紹介します。
まずはじめにご紹介するのが、先ほどから画像などで登場していた
↓「オンライン教材「すらら」」です。
すららは、帰国子女のお子さんにも人気が高い教材なのですが、
1番の特徴が、お子さんの、つまずいた部分をAIが判断して、類似問題を自動で出題してくれるところです。
子どもが海外に移住した年齢や時期によって、学習内容が抜け落ちてしまった所は、さまざま。
そこですららでは、「抜けを見つけて=>抜けを埋める」という事を自動でしてくれるので、帰国子女のお子さんにとって、使い勝手が良い教材なのですね。
【コーチと一緒に見守るシステム】
そして、ただオンラインで学べるだけじゃなく、「すららコーチ」という現役塾の講師がついてくれるので、お子さんの勉強を一緒にサポートする事ができます。
又、私立中学の受験を希望している場合は、日本の受験事情や帰国子女枠などの相談もすららコーチにできますよ。
すらら・海外子女向けの情報ページも一緒にご覧ください♪
日本の先生による「神授業」受けてみる?
こちら、日本の中学生、高校生に絶大な人気をほこる!スタディサプリです。
ベテランの講師が15分ほどの動画で1つの単元を教えてくれる!という動画配信サービスなのですが、英語の授業が分かりやすくて神!という事で(笑)SNSでは「神授業」なーんて呼ばれていたりします。
【中学受験を控えた小学生にもおすすめ】
小学生向けの動画授業も豊富なので、まずは、「無料お試し」でクオリティーを確認してみてください。うちもスタディサプリを始めたので、記事を書いてみました。
↓小学生向けのスタディサプリ活用術です。
ただ、こちらは、15分の動画授業を集中して聞く事ができるお子さんや、中学受験を希望しているお子さん向けだと思いました。(小学生にとって、動画の授業を15分聞く!というのは大変みたいww)
日本に帰国後は、私立中学を受験したい!という場合にはおすすめですよ。
「日本の塾って、こんな感じなんだ~」というのが肌感覚でも伝わってきます。子供に刺激になりそう♪
日本のドリルを1日5分解いてみる
ベタだけど、「毎日の家庭学習」で取り組みやすいのがドリルの活用です。
海外在住の場合、日本のドリルを入手するのは大変かもしれませんが、今はネットショップがありますし、少し時間がかかるかもしれませんが、何冊かまとめて購入して、すこしずつやらせてみるのもおすすめです。
(日本に住んでいるおばあちゃんに、送ってもらう!という人もいますね)
ドリルを毎日、何枚も一人でこなすのは、子どものモチベーションも続かないので
「1日5分で良いから」というお約束の元、続けてみるのがおすすめですよ。
調子が乗っているときは、15分とか続けても良いですが、あまり無理強いすると、日本語の勉強が嫌いになってしまいますから、ご注意くださいね!
海外在住の子どもの日本語。オンラインとオフラインを活用しよう
海外在住の子どもに、日本語を学ばせよう!とかバイリンガルに育てよう!というのは、思ったより大変。
「海外に住んでいれさえすれば、日本語と現地語と、2か国語話せるようになる!」というのは、移住をしていない人の考えかもしれませんね。
今はネットでいろいろな情報を取り入れる事ができるので、
子どもが日本語に親しめるように!Youtubeを活用したり、オンライン教材を活用したり、ぜひ試してみてください。
そして、耳で聞くだけじゃなく、書いてみたり、読んでみたり・・・といった練習もドリル等を活用して頑張って続けてくださいね。
それでは!最後までお読みいただきありがとうございました。
↓日本の子供の誕生日プレゼント事情★も一緒にご覧ください♪